ここでメニューオープン

INTERVIEW

山川 和宏

酪農コンサルタント(委託契約スタッフ)

scroll

大学院卒業から、ゆうべつ牛群管理サービスの勤務を経て、出身地である十勝で独立いたしました

― 独立の動機を教えてください

十勝の酪農家の生まれですが、学生時代から出身地である十勝で開業したいという目標をもっておりました。どのようなスキルを身につけることが、地域に貢献できるかを模索し、大学院に進学していた際に、ゆうべつ牛群管理サービスに実習させていただく機会を得て、診療ではなく牛群を全方位的にアドバイス、サポートできるコンサルタントという職業があることを知り、これまでお世話になってまいりました。卒業から10年目の2021年春に独立させていただく運びとなりました。

― 自分のオリジナルティとはなんでしょうか?

屋号はとかち"楽"農技研といたしました。この"楽"には、
・牛にとっての楽:カウコンフォート
・人にとっての楽:省力化
・経営とっての楽:経営改善
を携わる人間が楽しくやれることを目指していく思いを込めています。
大学院からゆうべつ牛群管理サービスで学んできた、さまざまな経験と獣医学にとらわれない引き出しの多さが自身のアドバンテージと考えています。

― 新しく開拓したい分野は何でしょうか?

ひとつは、粗飼料生産の省力管理と現場データとの連携です。酪農生産において、コストと成績を大きく左右しているものに粗飼料生産があります。様々な分析方法や技術はあるものの、自分の畑がどのような状態で、その結果牛群や経営にどのようね影響をもたらしたかを評価することは規模が大きくなるほど難しくなります。スマートフォンのGPSアプリや、データロガーシステムは日々進化しています。データの共有システムを構築し、データを活用して酪農経営に役立てる仕組みづくりを研究しています。そして、人と牛のGPS、BLEを用いた動線・行動解析や、簡単な管理を実現できる安価な道具の発明をすることです。

― これから酪農の仕事を目指す学生にひとことお願いします

興味を抱いている人は、まず現場を見ることをお勧めします。今考えているイメージの良いところ、現時点で気が付いていない面白さをみつけてくれるといいですね。

先輩社員インタビュー

北海道紋別郡湧別町芭露450-3

pagetop