繁殖検診、蹄治療、牧場における飼料・牛群のモニタリングの他に、従業員向け勉強会の企画など、牧場の仕事ならなんでもします。
実家が酪農家であったことが大きいです。大学進学時は臨床に特化した将来像をイメージしていましたが、具体的な関わりが増える中で、より畜主と深く関与できる当職を志望しました。
原因がわからなかった問題に、仮説を立てて一つずつつぶしていくプロセスにやりがいと難しさを感じます。なによりも、畜主の人に感謝される瞬間が一番仕事をしていてよかったと感じます。
勤務形態上、長距離運転をすることが多いので大変です。業務時間が変則的なため、深夜の長距離移動はかなりの負担です。
今までやってきた調査・研究を論文にまとめて還元することです。
通常業務の予備として、あまり外に出かけず体を休めることが多いです。
興味を抱いている人は、まず現場を見ることをお勧めします。今考えているイメージの良いところ、現時点で気が付いていない面白さをみつけてくれるといいですね。